SUBTOTAL関数
リストの集計値を返す関数です。
=SUBTOTAL(集計方法、範囲1,[範囲2,...])
第1引数の集計方法とは、以下のリストから選びます。
集計方法番号 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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集計関数 | AVERAGE | COUNT | COUNTA | MAX | MIN | PRODUCT |
集計方法番号 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
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集計関数 | STDEV | STDEVP | SUM | VAR | VARP |
1~5、9は大事なので、よく使うのであれば覚えておきましょう。
例えば、3か月ごとに売り上げの小計を出したいとします。その場合は、以下の図ように小計の部分に「SUBTOTAL」を使います。第1引数は合計を求めたいので「9」を使います。そして、最後の「合計」のところに、SUBTOTALでB1:B16まで選びましょう。
すると、小計の部分は足されないで、計算されます。