SUBTOTAL関数

リストの集計値を返す関数です。

=SUBTOTAL(集計方法、範囲1,[範囲2,...])

第1引数の集計方法とは、以下のリストから選びます。

集計方法番号123456
集計関数AVERAGECOUNTCOUNTAMAXMINPRODUCT
集計方法番号7891011
集計関数STDEVSTDEVPSUMVARVARP

1~5、9は大事なので、よく使うのであれば覚えておきましょう。


例えば、3か月ごとに売り上げの小計を出したいとします。その場合は、以下の図ように小計の部分に「SUBTOTAL」を使います。第1引数は合計を求めたいので「9」を使います。そして、最後の「合計」のところに、SUBTOTALでB1:B16まで選びましょう。

すると、小計の部分は足されないで、計算されます。

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